もう三ヶ月も前の話、沖縄へ行ってきました。
相変わらずタイムラグの激しいブログで
記憶の方はとっくに薄れているので写真だけでも残しておきます^_^;
私、沖縄はお初です。
家人はサラリーマン時代に社員旅行で行ったことがあるけど
どこへ行ったかまったく憶えてないとのことでまあ初めてみたいなもんかなっ...
午前11時那覇空港着。
レンタカー借りて一路北へ。
お昼はSAでソーキそばやもずくの天ぷらを食べて
始めに立ち寄ったのは東村ふれあいヒルギ公園。
慶佐次川(けさじがわ)河口から上流に向かって発達した沖縄本島最大のヒルギ林。
マングローブっていうのは木の名前ではなく熱帯 - 亜熱帯地域の河口汽水域の塩性湿地に成立する森林のこと。
って初めて知った。
赤いのがオヒルギの花。緑の長細いのがメヒルギの種子だそう。
途中遠浅の海岸を見つけてちょっとだけ降りたり、早咲きの桜も咲いてたよ。
そして16時前には本島最北端の辺戸岬へ。
隆起した珊瑚岩の断崖絶壁から太平洋と東シナ海が一望できる雄大な景色。
晴れていれば与論島や沖永良部島が見えるそう。
白いヤンバルクイナは「与論島・国頭村友好記念碑」
返還前は日本への復帰を願い国境の向こう側にあった鹿児島県の与論島に向けて狼煙を上げていたそう。
そして年に一度海上で交流集会を開いていた、その友好の証の碑だそう。
岬の中心に建てられているのは「日本祖国復帰闘争碑」
1972年アメリカの統治下にあった沖縄が日本に返還され沖縄県となった証に建てられた。
沖縄には波瀾万丈の歴史があったことを深く感じさせられる場所。
次はやんばる国立公園の大石林山へ。
本島北部はヤンバル(山原)と呼ばれ、亜熱帯の森や奇石や巨石など大自然が色濃く残っていて
世界最北端の熱帯カルスト地形がここ大石林山で見られる。
駐車場に車を停めて、シャトルバスでまだまだ整備途中?みたいな山道を上まで連れて行って貰います。
これからホテルのバイキングで度々お目に掛かる青パパイヤ ↑
タワーカルストとは、急速な溶食や浸食でできたタワー状の石灰岩台地。
確かにね、見たことないような巨石や奇岩は見応えがあるんだけど
あまりにパワースポットとかパワーストーンとかの説明が多いと冷めるなぁ,,,と感じつつ
そこはスルーして大自然を感じよう(*^O^*)
聖なる地として伝えられてきた安須杜(アシムイ)の山々
美ら海展望台ステージより辺戸岬を望む
さて、段々日が落ちてきたので
今日の最後の予定、別に目的はないけど夕日を見ながら古宇利島へ掛かる真っ直ぐな長い橋を往復して(^^;)
今夜の宿であるホテルリゾネックス名護ビーチへ。
上手いこと撮れへんかってんけど雲の切れ目から光がいくつものスポットライトみたいになって
海を照らしてて幻想的やったよ~。