退院後、買い物に行ったり散歩に行ったり、順調にいつもの生活に戻っていっています。
火曜日には入院中に耳が聞こえにくくなって受診した耳鼻科をもう一度受診しました。耳はあれから少しずつ聞こえるようになっており、やはり時間と共に腫れが引いてきているようです。
しかしオペ後から痛みが引かないのが右の奥歯のかみ合わせの辺り。脳外科では「脳の筋肉を大きく触っているのだから色んなところが痛いのです。時間と共に治るから問題ないでしょう」と言われていたのですが、毎日痛くて物を噛みにくい状態が続いているので、耳鼻科の先生に相談してみました。すると左右のかみ合わせの辺りを指で強く押さえながら「ゆっくりと口を開けてみて~、閉じてみて~」と言われました。(これはきっと顎関節症かどうかを調べていたと思われる)そして一言...「これは挫いてるな」とおっしゃったのです。意外な言葉に始め意味が分からなかったのですが、「オペの時管を喉の奥に入れたりするのだが、その時口を大きく開けすぎてちょうつがいのところを痛めたのだ。麻酔が効いている状態なのでその時本人はもちろん痛みを感じないし、あなたの口が小さすぎたんだね。」とおっしゃいました。うーん、そんな事ってあるんだぁ...(^^;
私がお世話になった病院は脳外科のオペの症例数が多いところで、とても優秀なことで有名です。そのことは入院していても納得ができました。でも、あご以外にも私の左腕にもまだその痕跡が残っているのですが、脳以外の場所に関しての手技は意外に荒っぽいのかも...と思ったりしました。
昨日から散歩友達RUNさんと舞ちゃんとの散歩復活です。ベックは舞ちゃんと会うなり走り寄り、やっぱり友達と会えたのがうれしかったんだね。入院前は草ボウボウで歩けなかった川原も草刈りが済んでいました。何人かの犬友さんにも会ってやっと事情を話すことができたけど、いままで毎日一緒に歩いていたRUNさんは私の入院中「ベックちゃんは?」と聞かれることが多く、その度にごまかしてくれていたこと...ごめんね。ベックも久々に会うよそのお母さんに珍しく甘えたりして、ちょっとびっくりしました。